冬景色
中国シルバー留学体験記(八)
中国银色留学体验(八)
冬景色
文・大角 洋子 訳・張 莉
今日は冬至、一年で一番日の短い日ですね、今午前7時15分、ようやく空が白ずんできました。ちなみに7時のときはまだ真っ暗でした。
ここでは冬至には餃子を食べます。今頃は一年中冷凍餃子が売られていて、何時でも食べたいときに食べられるのですが、そこはやはり季節のものはそのときに、特別に作られた手作りのものを味わうのが無上の喜びとなります。
日頃あまり親しくしていないのですが、向こうから袋に入った餃子を見せて、もう買いましたか?と、聞いてくる。まだですよ、と言うと、早く行きなさい、売り切れますよ、と、ニコニコ笑顔で言ってくれます。
餃子を食べることでこんなに温かい会話が出来る、行事を共有するということはこういうことなのでしょう。特に味で有名な餃子屋さんは大忙しで、早くから買い求める人で行列が出来ていました。
今はこのようにお店で買うことも出来ますが、以前は各家ごとに一家総出で手作りしたようです。各家のそれぞれの自慢の作り方があって、お互いに自慢しあうという楽しい交流もあったようです。
何故冬至に餃子かというと、なんでも、耳の形が餃子に似ていると言うことで、これからの寒い季節に凍ってしまわないように、耳掛けをつけなさいよ、ということらしいです。ともあれ、買ってきた餃子を熱々にゆでて、ホッホッと吹きながら特製の醤油でいただいた味はわすれられません。
あと一ヶ月余りの生活ですが実感がわきません。大分慣れてきて居心地が良くなったせいもあるでしょう、住めば都とはよく言ったものです。それにあまり不自由していないせいもあるでしょう。外は寒いけれども部屋の中は結構暖かいし、トイレの中まで暖房が来ているのは嬉しいことです。
というわけで居心地良く暮らしていますが、もうそろそろ帰る準備を考えなければなりません。
冬天的景色
今天是冬至,一年之中白昼最短的一天。现在是早上七点十五分,天空总算是蒙蒙亮了起来。顺便说一下到了晚上七点,就已经是一片漆黑了。
在当地,冬至这天家家户户都要吃饺子。虽然现在全年都有速冻饺子卖,什么时候想吃都能吃得到,不过,借着这个时节,能够品尝到手工饺子,的确是一大快事。
平时算不上很熟的人,这时给我看了袋装的饺子后问我买了没有。听我说还没买,就笑呵呵的催我赶紧去买,要不然就卖光了。
这么暖人心扉的对话居然是因为吃饺子这种事,家家户户忙过节不就是这么回事儿吗?尤其是有名的饺子店,因为做的饺子好吃,这个时候更是忙得不可开交,来买饺子的人们一大早就排起了长龙。
如今,都能这样到饺子店买饺子吃了。可在从前,都是全家总动员一起包饺子的。各家各户都有自家的做法,听说有时大家会互相露一手,切磋经验,乐在其中。
至于冬至这天为什么要吃饺子,据说是因为耳朵形似饺子,为了在寒冬腊月里,耳朵不被冻伤,吃了饺子,就等于在耳朵上戴上了耳套这样的原因吧。
不管怎样,买回来的饺子在热水里煮过后,边吹着热气腾腾的饺子边蘸着特制酱油吃下去,那味道是无论如何都忘不了的。
虽说只剩下一个多月的时间了,我反而是感受全无。可能是因为已经差不多习惯了这里的生活,觉得蛮舒服的缘故吧。这倒是应了那句俗话:“久居成故乡。”或者也许是太过逍遥自在的缘故吧。屋外虽然很冷,可屋内却十分暖和,连洗手间里都有暖气,真让我喜出望外。
不过虽说在这里生活舒适,我也必须要考虑为回国做准备了。






今天是冬至,一年之中白昼最短的一天。现在是早上七点十五分,天空总算是蒙蒙亮了起来。顺便说一下到了晚上七点,就已经是一片漆黑了。
在当地,冬至这天家家户户都要吃饺子。虽然现在全年都有速冻饺子卖,什么时候想吃都能吃得到,不过,借着这个时节,能够品尝到手工饺子,的确是一大快事。
平时算不上很熟的人,这时给我看了袋装的饺子后问我买了没有。听我说还没买,就笑呵呵的催我赶紧去买,要不然就卖光了。
这么暖人心扉的对话居然是因为吃饺子这种事,家家户户忙过节不就是这么回事儿吗?尤其是有名的饺子店,因为做的饺子好吃,这个时候更是忙得不可开交,来买饺子的人们一大早就排起了长龙。
如今,都能这样到饺子店买饺子吃了。可在从前,都是全家总动员一起包饺子的。各家各户都有自家的做法,听说有时大家会互相露一手,切磋经验,乐在其中。
至于冬至这天为什么要吃饺子,据说是因为耳朵形似饺子,为了在寒冬腊月里,耳朵不被冻伤,吃了饺子,就等于在耳朵上戴上了耳套这样的原因吧。不管怎样,买回来的饺子在热水里煮过后,边吹着热气腾腾的饺子边蘸着特制酱油吃下去,那味道是无论如何都忘不了的。
虽说只剩下一个多月的时间了,我反而是感受全无。可能是因为已经差不多习惯了这里的生活,觉得蛮舒服的缘故吧。这倒是应了那句俗话:“久居成故乡。” 或者这也许是太过逍遥自在的缘故吧。屋外虽然很冷,可屋内却十分暖和,连洗手间里都有暖气,真让我喜出望外。
不过虽说在这里生活舒适,我也必须要考虑为回国做准备了。
(日本語)
冬景色
今日は冬至、一年で一番日の短い日ですね、今午前7時15分、ようやく空が白ずんできました。ちなみに7時のときはまだ真っ暗でした。
ここでは冬至には餃子を食べます。今頃は一年中冷凍餃子が売られていて、何時でも食べたいときに食べられるのですが、そこはやはり季節のものはそのときに、特別に作られた手作りのものを味わうのが無上の喜びとなります。
日頃あまり親しくしていないのですが、向こうから袋に入った餃子を見せて、もう買いましたか?と、聞いてくる。まだですよ、と言うと、早く行きなさい、売り切れますよ、と、ニコニコ笑顔で言ってくれます。
餃子を食べることでこんなに温かい会話が出来る、行事を共有するということはこういうことなのでしょう。特に味で有名な餃子屋さんは大忙しで、早くから買い求める人で行列が出来ていました。今はこのようにお店で買うことも出来ますが、以前は各家ごとに一家総出で手作りしたようです。各家のそれぞれの自慢の作り方があって、お互いに自慢しあうという楽しい交流もあったようです。
何故冬至に餃子かというと、なんでも、耳の形が餃子に似ていると言うことで、これからの寒い季節に凍ってしまわないように、耳掛けをつけなさいよ、ということらしいです。ともあれ、買ってきた餃子を熱々にゆでて、ホッホッと吹きながら特製の醤油でいただいた味はわすれられません。
あと一ヶ月余りの生活ですが実感がわきません。大分慣れてきて居心地が良くなったせいもあるでしょう、住めば都とはよく言ったものです。
それにあまり不自由していないせいもあるでしょう。外は寒いけれども部屋の中は結構暖かいし、トイレの中まで暖房が来ているのは嬉しいことです。
というわけで居心地良く暮らしていますが、もうそろそろ帰る準備を考えなければなりません。